アズベリー・リバイバルの貢献者 ホン・トゥ・レオ師 (Dr.Hong Too Leow)聖会

                  Living Water Church (リビング・ウォーターチャーチ) 2023年5/12  YouTube    2023 5/25 記


  米国ケンタッキー州のウィルモアにある アズベリー大学Asbury University)の キャンパスの講堂で、2023年の2月8日から 「悔い改めのリバイバル」が始まり、約2週間にわたり賛美と祈りの集会がノンストップで続き、最初のわずか2日間で集った人々は3000人にのぼり、地域コミュニティに計り知れないインパクトを与えました。
  発端は、講堂で仲の悪い20人が赦し合い、罪の悔い改めを祈ったことから、主の臨在が臨み、有名な説教者や特定のリバイバルの器無しに、ただ無名の学生たちによって、賛美と悔い改め中心の 大きな動きになっています。(癒しも一部、起こっています。) 数日すると、数千人が集まり 8時間待ちで入る人たちが押しかけていました。
  同大がホスト役となり開催される23日の「大学祈祷日」を最後に集会は終了を迎えましたが、キャンパス内の様々な場所で礼拝がもたれ、遠方からも人が集まり、夜中の12時を過ぎても講堂は人であふれていました。
  その後、紛れ込んだ敵によって、ひどい非難中傷がなされ、傷ついた学生たちが出たことから、一般人を受け入れないことになりました。 しかし すでに、主の油注ぎは、そこから4196の大学に飛び火して、多くの学生たちが 悔い改めに導かれています。

  ただし、この 「バプテスマのヨハネ」的 聖霊の油注ぎの働きが起こされた背景には、一人の主に聞き従う器による 数年にわたる献身と祈りがありました。




  (聖会)

  ここに来られる機会を与えてくださった神様に感謝します。 ハレルヤ。 私がアズベリーの地で神様の偉大なわざを分かち合っていました。

  祈りましょう。 主よ、あなたの聖なる御名をほめたたえます。あなたの御子イエス様を送ってくださったことを感謝します。天からこの地に、この 罪にあふれた地に来てくださいました。 私たちのために十字架で死なれ、私たちの罪のために十字架上であなたが血潮を流してくださいました。 それによって、あなたを信じる者が一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つことになりました。 私たちのために死んでくださって、血を流してくださったことを感謝します。 また、聖霊様を注いでくださったことを感謝します。 私たちのうちに働く、真理の霊を求めます。それによって私たちが、あなたの御声を聞き、あなたのみことばに従順することができるためです。 この日本の地に、リバイバルを送ってください。東京の地に、リバイバルを送ってください。 このリビング・ウォーター・チャーチにリバイバルを送ってください。 最も力強いイエス・キリストの御名によって祈ります。 アーメン。


  まず 皆さんと、1世紀に起きたリバイバルについて分かち合いたいと思います。 もし皆さんが、世界に福音を宣べ伝えていく「大宣教命令」を担いたいと思うなら、私たちは そのリバイバルのために、聖霊様が必要なのです。 イエス様は弟子たちに、「聖霊様を待ちなさい」と言われました。 この弟子たちは、イエス様によって、多くの訓練を受けてきた人たちです。3年以上イエス様と共にいました。そしてイエス様のメッセージを何度も聞いていました。そして何千もの奇跡を目の当たりにしてきました。そしてイエス様がよみがえられたことも見ました。 そして、イエス様が天に昇られる時、彼らは自分たちの経験に頼ってはいけなかったのです。 彼らにも聖霊様の力が必要でした。だからイエス様は次のように言われました。

    「しかし、聖霊があなたがたに来られる時、あなたがたは力を受け取ります。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人たちとなります。」(使徒の働き1:8)

  私たちは聖霊様の力無しでは、イエス様の証人になることはできません。 これは霊的な働きであります。つまり霊的な力が必要なのです。 イエス様が初めてこの地に来られる前に、その700年ほど前に、預言者のゼカリヤをとおしてこう言われました。

    「権力によらず、能力によらず、わたしの聖霊によって と、万軍の主は言われる。」 (ゼカリヤ4:6)

  皆さんがリバイバルを求めているのなら、聖霊様が必要なのです。ただ聖霊様ではなくて、聖霊様の力も不可欠なのです。 それで弟子たちは主に言われたとおりに、とどまって祈りました。そしてとどまりながら、祈りながら、聖書の勉強もしました。10日ほどです。 そしてそのときに、天から激しい風が来た と、聖書に書いてあります。そして彼らが座っているその家を満たした とあります。 そして舌のような炎が、そこにいる一人一人にとどまった と書いています。そして彼らは全員、聖霊様に満たされたのです。そして聖霊様が成してくださるように、他国の言葉で、異言で話し始めたのです。聖霊様が異言を与えました。そして使徒たちと他の弟子たちは、福音を携えて全ローマ帝国に宣べ伝えに行きました。 聖霊様の力を帯びてからです。もちろんここ以外のところも含まれているでしょう。

  今日、アズベリーでリバイバルが起きました。 これは世界に影響を与えたリバイバルであります。全世界がこのリバイバルを知っています。 今年の2月8日にリバイバルが起きたとき、私はニューヨークにいました。そして3、4時間経った後、そのリバイバルが起きたという知らせを受けました。アズベリーにいる私の友人が連絡してくれたのです。礼拝がずーっと継続しているよという連絡でした。 もちろん数年前もこのようなことが起きましたが、しかし今は リバイバルが始まったのだとわかりました。そして、2月8日の同じ日に、ヨーロッパや、韓国、日本など、リバイバルが起きた知らせが、皆に届いたと思います。
  ここで皆さん、疑問に思いませんか? なぜ神様は全世界に、これを知らせたかったのか。 このリバイバルは前例のないものでありました。 もし過去の時代にリバイバルが起きていたら、伝達するまでに数か月はかかっていたでしょう。 ではなぜ神様は、このリバイバルの知らせをだれにでも知らせたかったのでしょうか? これはイエス様の再臨の準備をしなさいという知らせであったのです。
  私はこのように信じています。 この世代が、イエス様の再臨を準備する世代であることを信じています。次の世代まで皆さん、待ちたくないですよね。私たちは2000年間も待っていました。 私は主のお願いしました。 主よ、私の世代で これを見たいです。あなたが再臨されるのを私は見たいです。 しかしそのためには、一生懸命頑張ってしなければなりません。このリバイバルを通して クリスチャンたちが 全世界に福音を宣べ伝える伝道するためのリバイバルであったと信じています。

  このアズベリーリバイバルは、16日間続きました。 24時間継続して約400時間ほどでしょうか、私はリバイバルが起きた第2日目にそこに付きました。今晩、私たちは皆さんに、私と妻がアズベリーのリバイバルの為に祈るというミニストリーを、どのように携わったか ということについて分かち合いたいと思います。そして私たちはこのアズベリーリバイバルを通して、何を見て、何を経験したのか、個人的に何を経験したのか、そしてこのアズベリーリバイバルの先に何があるのか、についてです。



    「まことに、神である主は、そのはかりごとを、ご自分のしもべ、預言者たちに示さないでは、何事もなさらない。」 (アモス3:7)

  神様は、アズベリーにリバイバルを送りたかったのです。このみことばにあるように、神様のプランが示される必要がありました。

    「それでも、わたしに仕えようとする人があれば、その人はわたしについて来なさい。わたしのいる所に、仕える者もまた、いるべきです。もし、わたしに仕えるなら、父は、その人を名誉ある者として扱ってくださいます。」 (ヨハ12:26)


  イエス様がおられるところに ご自分に奉仕する人たちもついてくる、また そこにいる、という聖句です。つまり、イエス様がアズベリーにいるのであれば、私はアズベリーに行かなければなりません。マレーシアからアズベリーにです。私たちは100%従順しなければいけません。 このリバイバルが来る前に、神様は私になすべき15の項目を示してくださいました。神様は一つ一つ 何をすべきか示してくださいました。

  一番先には、毎日、聖餐式を守れ、ということでした。(2019 1/1 − 21年) 私はその日から、一人で、毎日聖餐式を行ないました。私と神様の二人きりでです。 これは本当に大切なことです。神様と毎日顔と顔を合わせての交わりです。 パンを取って、これはイエス様の体であることを思い起こし、食事を感謝する時間です。そして杯を取って、これは神様との新しい契約であり、これはイエス様の再臨を待ち望むことなので、私は毎日イエス様の再臨を準備しました。 一年365日毎日です。2年、3年と続けました。
  皆さんも、毎日、イエス様の再臨を考えていますか?私は個人的にクリスチャンたちが起こなう聖餐式が、この地上で 最もきよい行ないだと思っています。これは私とイエス様の親密な関係を意味します。

  次に神様に示されたことは、黙示録について教えなさいという事でした。 私は黙示録を教えていたことはありませんでした。神様は、教える時に、解説書や注釈書は使ってはいけない といわれました。 実際に自分で読んで、憶えて、黙想して、聞き 従いなさい、と言われました。神様からのメッセージをこのようにして受け取りなさい と言われました。 私は毎週このメッセージの準備をしていました。そして毎週メッセージをしていました。 黙示録の4章と5章が、今、現在起こるリバイバルであることが示されました。
  また、6章には、世界中に迫害やききんやパンデミックがある内容です。なので、神様は私たちに、苦しい未来に備えるために しっかりと準備をするように言われました。

  3番目は、神様は私たちをいろいろな教会に送って 黙示録を教えるように遣わされました。 ちょうどこの時期に、妻と私はアメリカに行く準備をしていた頃です。私は2018年にすでに 神学校での教職を辞職していて、給料が無い状態で、家もなく、車もない、お金がないので神学校の中で宿泊し、無償で泊めてくれるところを捜していました。 なので、私が黙示録を教えるために向かったその場所に泊まっていました。 その2019年の間で、20回も引越しをしていました。これは信仰のテストでした。 妻は、来週はどこに泊まるの、と聞いてきましたが、分からないと答えました。なぜなら次にどこへ行くかは神様がまだ教えてくれないからです。私たちはすべての荷をおろしてアメリカに行かなければなりませんでした。そのようにマレーシアの中でたくさんの教会を回りながら、黙示録を教えていました。

  4番目は、2019年の2月、神様は、アズベリーの神学校でリバイバルのために祈る運動を起こしてくださいました。この祈りの集会は、そこにいる生徒たちによって始められたものです。神様が学生たちを奮い立たせて、このような祈り会を作りました。 なので私と妻がアズベリーに行ったときに、私たちもそこに参加しました。毎週そこに参加していました。毎週リバイバルのために祈っていました。
  5番目、また、2019年の4月、別の町にいた牧師先生がウィルモアに導びかれて、リバイバルの祈り会のグループを持つようにされました。私はこの祈り会にも参加しました。
  6番目、2019年の9月に、フルタイムの祈り手としてアズベリーに行きました。2か月後には妻もウィルモアに来て一緒に祈りました。

  7番目に、2020年の1月、その牧師先生によって導かれている方の二番目の祈り会で、断食祈祷の促しを受けました。それで、朝の一食を抜いて、リバイバルのために3日間祈りました。3日間では足りないと思い、一週間続け、2週間続け、1か月になって、2年4か月続けることができました。 (写真で)これ私です。細くなっていますよね。体重が減り 痩せました。こんなに長く断食していたとは自分でも気が付きませんでした。 もし事前に神様が2年4か月断食しなさいと言われていたなら、”いやです”となっていました。 しかし、神様に従いついて行き続けると、断食に慣れてきました。朝起きて何も食べていない状態、そのままで過ごし、昼食と夕食をとるようにしました。代わりに朝の時間を、祈りと断食で過ごします。
  8番目に、2020年の3月、その時皆さん憶えていますか?世界中にコロナのパンデミックが起きたときです。神様はこの時も、リバイバルのための別の祈り会を持ちなさい と言われました。最初は祈り会ではなく、分かち合いの場でした。けれども集まっているとき 祈り始めるのです。それは毎日続いています。 中国から、アメリカから、シンガポールから、そしてマレーシアの4か国が集まって祈っています。10人にも満たないグループでしたが、力強く祈っていました。この祈り会は私たちにとって重要なものとなりました。なぜなら、彼らは今でも 私たちのために祈ってくれているからです。 イエス様は言われました。「この祈り会は、わたしが再臨するまで続けなさい。」 今、3年以上経っていますが、終わっていません。

  9番目に、2020年5月末、神様は私にウィルモアの地で(歩いて)祈るために どのルートを行けばよいのかを示されました。 (図の)オレンジ色の地区がウィルモアで、ここに住んでいました。6000人の住民です。通りも少ししかない小さい町です。私はマップの一番下のところまで祈りに来ていて、ここは神学校の学長さんが住んでいる場所でした。それぞれの通りを示された通りにずーっと行き、その学長さんの家まで祈りなさいと 主は言われました。この縦の一直線が、たくさんの車も通り、最も混雑した通りでした。

  10番目に、一か月後は、プラカードを付けてこの通りを歩いていました。 2020年の6月、私が裏庭で祈っているとき、突然、神様が明確に語りました。段ボールを取って、私があなたに書いてほしい言葉を書きなさい。紐を付けて首にかけて、午後外出するときこれを身に着けて、先ほどのルートを通って、学長さんの家まで歩いて祈りなさい、と。 大体午後の6時頃この道を通って祈っていましたが、人々が仕事を終えて帰る時間で、たくさんの車が通り、人々はこの掲示板を見ます。 これは一番最初に作った物です。『悔い改めよ。イエス様を信じなさい。天の御国は近づいたから。』 私はこれを着けて、外に出て、人々は私を見ます。 皆さん、コロナのときを覚えていますよね。ソーシャル・ディスタンスをとって大体2メートル離れて 近寄らないでとなります。 何人かの仲間は ”フー”と言って通り過ぎていきます。私はこれを見なさいと言いました。私は、何かすごく誇らしく、恥ずかしい思いも全くありませんでした。(顔が分厚い(=心臓が強い)ためです。) 私が歩いていると聖霊様が示します。後ろから見る人は見えない。行って別の段ボールを取って来なさい。私は後ろにもこのように掛けました。このようにすれば人々がどこにいても見ることができます。風が吹くと紐で首が締まるので、妻にひもで固定してもらいました。 私は人々が『サンドイッチマン』と呼んでいるのを知らなかったのです。リバイバルが起きた後である人に聞いてそうだったのだと分かりました。
  これらの文字は私が書いたものではなく、聖霊様に促されて書いた言葉です。 リバイバルが来る前に、私たちは悔い改めて備えなければなりません。皆さん悔い改めましょう。神の御国が近づいたから。 数週間後、聖霊様がこのように書けと言われました。 多くのクリスチャンが立ち上がって輝こうとしていない。ウィルモアの町には6000人がいる。そこには20ほどの教会があります。なので私が歩けば 教会は至る所にあるのです。おそらく伝統的なクリスチャンだと思います。イエス様のために輝こうとしないクリスチャン。だから聖霊様はこのように書けと言われました。 『そこのあなた。立ち上がってイエス様のために輝こう。(Hey, You. Rise up & Shine for Jesus )』 私はこれを掛けて歩くと、皆が (拒絶するような)このような反応をするのです。 さらに数週間後、聖霊様によって、『聖霊様。あなたをここに歓迎します。』と書きました。 私は保守的な牧会者であります。なので私だったらこのようには書かないのですが、内におられる聖霊様によりこう示されるのでそうしました。 私たちはリバイバルが起こるため、人種差別はしてはいけません。韓国人、中国人、日本人、すべて、主にあって同じです。なぜなら、イエス様の血潮が、人種差別を洗い流すからです。主にあって私たちは一つです。私たちは主にあって一致するのです。 だから今回起きたこのアズベリーのリバイバルは、完璧な一致が見られるといえます。 次のプラカードは、『第3の目覚めのリバイバルのために 祈りましょう』というものです。 数週間後神様に言われました。リバイバルはここにある。ここにある、と。 これは2020年に作った物です。人々は聞きました。リバイバルはどこにあるのか?私は、ここにある。今来ているのだよ、と言いました。多くの人は私のことを信じませんでした。でも私は貫き通しました。10個ほどプラカードを作りました。(これは非売品です・・・) プラカードを作った理由は、町にいる人々が見ることができるためです。これで2年以上歩いて回りました。 そしてもう起きたリバイバルを否定することはできませんね。多くの人はまだこのリバイバルを疑っていますが、彼らはただ感情的に”ハイ”になっているだけで、ただ賛美が好きな連中なんだよ と言う人もいます。 けれどもこれ(プラカードの言葉 ・・・ イエス様のために輝こう)は否定できません。これは世界中の人が見ています。皆さんもテレビ越しではなく実際に見ていますよね。
  神様は約束を果たしてくださいました。祈りと断食を続けても何も見えないかもしれませんが、リバイバルのために祈るなら、人々はその理由が分かります。 私はほぼ毎日道を歩きながら、人々はああ無職の人が歩き回っているのだな 位にしか見ていませんでした。なぜなら私は祈るとき、大声を出して祈っていませんでした。もし大声を出していたならこの人は狂っているとみていた事でしょう。 しかしこの(プラカードの)サインは、リバイバルが起きる前から、神様がこれを作りなさいと言われたものです。 私の妻が向こうに座っていますが、これをしっかり書かなければならない。そうすれば人々はこれを見える、と言います。しかし彼女が私と一緒に外に出ると、あなたが離れて行きなさい と言います。私は一人で行きました。
  これが私の仕事なので、毎日出なければいけませんでした。 私は昔は、教会の中で教えて、宣べ伝えていました。 しかしこれを首にかけているときは、教会内でメッセージをすることはできませんでした。皆さん、ボードを首にかける職業というものはありますか?このことで誰も給料を払う人はいません。リバイバルのために祈ることで、給料を払ってくれる人はいません。だから天の主に祈って、生活費はどうすれば容易ですか、と祈ります。 この数年間私と妻は貧しい生活をしました。賞味期限が過ぎて人々が捨てたようなものでしのぎました。しかし私は気にしませんでした。神様に信頼すれば良いのだと思いました。
  2020年の6月から始めましたが、冬になると、主に言いました。冬も続けなければいけないですか、と。この時期時々氷点下になることもあります。私が外出して帰ってくると1時間かそれを超えることがほとんどです。5分間でも外にいると寒いですよね。室内に居たい。しかし私の仕事は外出することです。主よ、どうすればよいでしょうか?主は答えを下さいませんでした。いつもは祈るとすぐに答えられましたが、この場合は沈黙されました。そこで、私は、0℃以上なら外出し、0℃以下なら外出しません、と 神様と取引しました。0度を超えても風が強ければ出ません、と言いました。だからいつもチェックします。0℃を超えているので行かなければ・・、という具合に。正直家に留まりたいとき、そういう気持ちもあるのですね。服に汚れが付く日もあります。雨の日もあります。妻は私がリビングに行く前に体をふいてくれます。あら、本当に忠実な方ね、と言います。これが仕事だから選択肢が無いのだよと言い返します。 これが私の仕事です。イエス様は、おもしろい方ですよね。
  ある日私が外にいると、ある男性が車を止めて、”ホン先生”と呼びかけます。私はすごく幸せになりました。誰かがこの私に気づいてくれた。 しかしクラクションを鳴らされると 落胆することがあります。1日に一回はクラクションを鳴らされるので、それによって慰めを得ています。クラクションを鳴らすとは、私のことを見ているからです。それで慰めを受けます。 ある少年は私のところに来て、大きな手袋を渡してくれました。先生を見ているときに手をポケットに突っ込んで歩いているのを見ていました、と言います。手袋が無くて寒いからだと。しかしポケットに手を入れていたのは、鍵を握りながら祈らなければならなかったからです。手袋では物を持ちにくいのでそうしていました。鍵を持ちながらリバイバルの宣告をしなければならなかったからです。 しかしこのことで、本当に励まされました。 妻にこのことを言いました。数週間後、聖霊様が、あなたが寒いということで青年を遣わした。今、その手袋をして、毎日できるね?さあ行け、さあ行け と、言われました。だから冬の期間も外出しなければいけません。
  去年の5月17日、ニューヨークに行くことになりました。外で祈るという職は終わりになりました。16日は最後の日でした。(あかしは全部すると長くなるので ここまでとします。) プラカードは歩くとき以外にも祈り会でも着けていました。そのため、ある姉妹は「バプテスマのヨハネ」だと言いました。イエス様が来られる道備えをしている点では同じです。私はイエス様の再臨の道を備える者となります。

  11番目は、鍵です。(マタイ16:19)  ある兄弟からもらったものです。 ワシントン州に、悔い改めをする日 というものがあったのです。数千人が集まりました。私と妻はその悔い改めの集いに参加し、その集いが終わる前にある兄弟が来て、彼がどのようにして私たちを見つけたか分かりませんが、彼は尋ねました。”どこから来られましたか?出身はどこですか?なぜここにいるのですか?。” ”リバイバルのために祈りに来ました。”と答えると、彼は私にこのをくれました。 その後、ケンタッキー州に戻って、私はこの鍵を持ちながら、ウィルモアの地にリバイバルが来るように宣告していました。なので私はプラカードをぶら下げて、鍵をこのように持ちながら 建物を回り、神学校に対してもリバイバルが来るように祈っていました。数か月にわたってです。 私が祈るとき、時々 鍵を見ます。何か月も祈ってきたのに、リバイバルが来ない。でも、リバイバルよ来い、リバイバルよ来い、と続けていました。
  12番目は、帽子です。(イザヤ22:22)  ある生徒がくれました。 これも10人ほどの集いで用意した帽子で、10人の中でこれをかぶっているのは私しかいません。 帽子の前に書いてある文字は「リバイバリスト」とあります。さらにイザヤ書の22章22節が書いてあります。時につけて、時に外す。 ある日聖霊様が言われました。『毎日かぶりなさい。周りの人々にあなたはリバイバリストであることを伝えなさい。』 仕事も、車も、クレジットカードもないのに。何も持っていない。何も持っていない人が、自分はリバイバリストだ、と伝える。けれども、従順しました。なのでかぶって、どこへ行ってもかぶりました。 ただし、もう無くしました。野宿者ミニストリーをしているときに無くしました。

  13番目は、2020年の10月に、神様は私にビジョンを見せてくださいました。野宿者のために仕えるビジョンです。18か月間仕えました。(−2022年)
  神様は、ある生徒に、ビジョンを見せてそれを通して 大きなスクールバスを買うようにしてくださいました。彼に、なぜバスで仕えるのかと聞きました。普通はワゴン車等ではないか。 なぜなら、このスクールバスの後ろにキッチンを作って、暖かい料理を提供するため ということでした。野宿者のために温かい食べ物を提供することができる。(話が長いのでカットします。) でも楽しいことで、人々は楽しみにしていました。土曜日の朝にバスに乗って行きます。 アメリカではスクールバスは月曜日から金曜日までしか運行されず、土曜日には動いていないので、人々は なぜスクールバスが土曜日に走っているのか と驚きました。 私たちはダウンタウンの地域を回りました。駐車場は絶対見つかりません。どうすればよいのか、祈りました。神様は私たちをホームレスがいるところに導いてくださいました。 だから、ホームレスの人を見つけたなら、すぐ作って、すぐ渡して、出て行きました。なぜなら、警察に捕まって違反金を払いたくなかったからです。 人々は気付きました。土曜日に見えるこのバスは、スクールバスではなく、『あわれみのバス』だということに。私たちが動いていると、人々は声を出してあいさつします。なぜなら人々は ここからあわれみを受けることを知っていたからです。 彼らのために食事を提供して、また祈る、ことをしていました。 本当に楽しかったです。

  14番目、神様は神学校の ある韓国の学生を通して、早天祈祷を始めました。 朝5時から、直接その場に集まってです。直接行かなけらばなりません。でも私はそれを聞いたときとても興奮しました。私は祈りが好きだからです。 主は、毎朝行きなさい、と言われました。 毎朝ですか?でも、主が、毎朝行きなさい、と言われたので、妻にもそう伝えました。 そこに参加するためには4時に起きなければなりません。私は朝型の人間なので 4時は大丈夫なのですが、全員が私のようではありません。因みに、妻は朝型ではありません。私が起きたとき妻も起きますが、私は短くても大丈夫ですが彼女は長い睡眠時間が必要です。神様にどうすれば良いかを訪ねると、5時に間に合わなくても 6時になっても良いから、毎朝行きなさい と言われました。なので毎日行きました。もし一日でも行かないと、生徒たちに、謝らなければならなかったのです。なぜなら私は主に対して責任があるからです。主が私に、毎日行けと言われたのです。 ある日私は神様に対して、申し訳なかったと言う必要がありました。たくさんの祈りを毎日続けると同時に、神学校の祈り会にも、町の祈り集会にも 毎週行きました。たくさんの祈り集会に参加しました。今は何と、早天の人数までも増えてしまいました。 皆さんはリバイバルを求めていますね? 今回起きたリバイバルは、世界規模のリバイバルでした。なので要求されるものは、すごく高いです。 もし皆さんが 日本だけのリバイバルを求めるなら、おそらく ここまでの水準ではないと思います。私の言いたいポイントが分かりますね?私は世界のためのリバイバルを祈ったので、神様は私にたくさんのことを要求されました。あなたがリバイバルを求めているなら、そこへ行って仕えなさい、と言われました。

  最後に、15番目、2020年の5月、神様が私たちに、ニューヨークに行きなさい、と言われました。野宿者に仕えるためにです。ニューヨークにはたくさんの野宿者たちがいます。数十万人ほどでしょうか。 私たちがニューヨークに行くときに、まだウィルモアのアズベリーにはリバイバルは起きていませんでした。妻が私に聞きました。リバイバルはどこにあるのかと。 答えました。わからない。神様がニューヨークに行けと言われるから、行くしかない。
  しかし ある日、主がこのように言われました。あなたがニューヨークの地に行くならわたしはこの地にリバイバルを送ります。 私は聞き返しました。私が行った後にリバイバルを送るのですか? 主は、なぜならあなたがいる時にリバイバルを送ったならば、あなたに手柄が行ってしまうからだ、と言われました。 私はここに約3年と少しいました。そして2年4か月断食して 一生懸命働きました。毎日何時間も祈りました。2年間プラカードをぶら下げて祈りました。私は一生懸命働きました。 でも私がそこにいると、リバイバルが起こった時に、人々は、そこにあの”サンドイッチマン”がいる、となってしまうのです。 なので、あわれみ深い主は、その手柄を私が取らないように、別の場所に移してくださいました。私が離れると、リバイバルを送るという約束をしてくださいました。 その8か月後、リバイバルが来ました。

  神様は、真実な方で、全能の方であります。神様は、約束されたことをなさる方であります。



    「ソロモンが祈り終えると、火が天から下ってきて、全焼のいけにえと、数々のいけにえとを焼き尽くした。 そして、の栄光が、この宮に満ちた。」 (U歴代誌7:1)

  神様は、献身した人を捜し求めておられます。100%献身した人をです。 つまり、一人だけでも良いのですね。もしここに、一人でも100%献身した人がいれば、従順し、言われたその通りを行なうのであれば。 私も実際、主に言われた通りに従順していました。すべてのことに対してです。 私の中に葛藤があっても、従順を選びました。 もし皆さんが、教会のために、日本のために、東京のために、リバイバルを求めるのであれば、すべてを降ろさなければいけません。私もマレーシアのものをすべて降ろしました(=捨てました)。教える教職の身分を捨てました。その時7冊の本を書いていました(=博士)。 主は言われました。それを降ろしなさい。アメリカに行って、リバイバルのために祈れ、と言われました。

  1. リバイバルの起きた最初の週、神様は、生徒たちを取り扱っていました。学生たちの間にたくさんの問題があったのです。聖霊様が力強く働かれたので、彼らは悔い改めを続けました。お互いにハグをし合って、ここから15日間、神様はもっと力強い火を注いでくださいました。
  2. 神様が、生徒たちを、一致させて、仕え合い、会話させて、祈り合い、捧げ合うようにしておられました。 そして、集まる群衆はどんどん大きくなったのです。
  3. 神様は、この神学校を含めた 町全体を用いられました。 実際来た人たちは、町の人口以上の人々だったのです。神様は、ウィルモアの町の人々が奉仕するように導かれました。何千人ものたくさんの人々です。 心の飢えた人々が、長蛇の列を作っていました。ある日は一日中雨にも関わらず、その建物に入るために6−7時間待っていたのです。ある人は10時間も待っていました。 警察が町を封鎖しなければならないほど、人が車があふれていました。何千台もの車が来たからで、道には渋滞ができました。右の白い車は、会堂から数キロ離れたハイウエイの写真ですが、警察は5キロほど離れたこの場所から封鎖しているのです。警察官は、このような光景は見たことがない、と言っていました。 真夜中に入っていく人々ですが、町が午後4時から12時まで閉まっていたので、封鎖が終わる12時を過ぎてから人々は入ってくるのですが、それでもまだ列を作っています。 幾つかの建物があり、礼拝堂だけではなく、他の講堂やいろいろな建物に人が集まります。 周りの近くの教会も、場所を提供しています。
  (世界地図を見て、)多くの国々から人々がウィルモア、アズベリーに来ました。おそらく、メディアを通して見たのでしょう。

  このリバイバルは、2022年3月23日に終わりましたが、この日はリバイバルのために大学生たちが祈る、特別な日で、その200週(200回)記念の日だったのです。 アメリカにある4196の大学から送られて、福音を宣べ伝えるという最高の日になりました。
  このリバイバルの間に、私はたくさんのあかしを聞きました。 たくさんの人が救われて、いやされて、心も 肉体もいやされて、それを聞いて幸せに思いました。まるで、神様が、たくさんのプレゼントを皆に分け与えているかのようでした。


  私は主に尋ねました。このリバイバルを通して、私は 何を学ぶことができたでしょうか、と。 2月13日にある少女が来て、私にこれ(手首につける赤いブレスレット)を渡してくれました。ちょうどその時、神学校のミーティングを持っていましたが、人で溢れていました。私は一番後ろに座っていました。人が多すぎては入れなかったからです。3回ほど少女が近づいて渡してくれました。 私はこれを見ながら主に尋ねました。これは何ですか?これは男用ではないですよね?しかも私は年寄りでよ、と。 次の日の2月14日、アメリカではバレンタインデーで、カフェテリアで食事をするとき妻が近づいてきて、私の着けているブレスレットを見ました。妻は、それをバレンタインのプレゼントとしてちょうだい、と言いました。私は、これはイエス様からだからあげない、と言いました。次の日の2月15日、これを見ながら主に言いました。これな何ですか?主は言われました。あなたはバレンタインデーを忘れていましたが、私は忘れていなかったよ、と。これは小さな少女を通して与えた私からのプレゼントだ。ハッピーバレンタインズデー、と。あなたは私の親友ではなくて、あなたは私の愛する人、恋人だよ。今まで親友の関係だった。しかしこれからは、私の愛するものだよ、と。つまり、親友を超えた関係になった、ということです。
  皆さん。イエス様との関係が、リバイバルにおいて最も重要なことです。 もしリバイバルが起きて 皆さんと主との関係が悪化していくのであれば、それはリバイバルではありません。

  先月、4月18、19日、私が起きたとき、5時何分かでした。私は大体、朝起きたらすぐ祈ります。ちょうどその時、この バレンタインの日のもらった腕輪について祈っていました。そのとき主が言われました。 これはあなたに対する、結婚指輪のようなものだよ、と。私はイエス様と婚約したのですか? 次は、結婚に向けて備えなさい、と。聖霊様はあなたのマネージャーだ、と。 皆さん、私たちは結婚するときに、そばにいるマネージャー、ウェディング・プランナーが必要ですよね。自分だけの結婚ではありません。 これは、私と神様だけではなくて、 他の教会たちにも、主の再臨を待ち望む準備をさせなさい、と言われました。
  黙示録19章を見ると、主が再臨されることが記されています。なので、私はこれから数々の教会を行き巡って、このことを話さなければなりません。 みなさん。リバイバルのために祈る準備はできていますか? なぜなら、迫害が迫ってきているからです。第3次世界大戦も近づいています。 私たちの人生にリバイバルが起きていないならば、どうやってそのような迫害に対処していくことができるでしょう?どうやってそのようなつらい時期に直面していけるでしょうか? 私たちには、リバイバルが必要なのです。私たちは、それを熱心に求めなければいけません。


 
 

  



   (リンク)

   ●   いやしのあかし(YouTube) 


   ●   リビング・ウォーターチャーチ ダニエル牧師の説教(23’1/29) ・・・ 罪の悔い改めと 聞き従いについて






                  トップへ戻る